【犬夜叉】奈落の本当の望み・目的は〇〇の心が欲しかっただけだった【完結編】

アニメ・漫画の部屋

にゃんきちです。

犬夜叉に出てくる宿敵・奈落。

散々みんなを苦しめ、村も破壊しまくりましたが、やつの本当の目的は何だったのでしょうか?

ということでこの記事では奈落の本当の望みや目的について、最終話を踏まえての結果や考えたことを書いていきます。

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*宿敵・奈落の名前の由来

奈落はもともとは無双という人間でした。

無双は仲間を裏切り逆に仕返しに遭って、全身大火傷を負ったまま”奈落”の底へ投げ落とされます。

名前の由来はおそらくここから来ていると考えられます。

また、奈落の背中の鬼蜘蛛の痣もこの時の大火傷の名残とされています。

 

*奈落が生まれた理由は桔梗を好きになったから

大傷を負った無双でしたが、桔梗が見つけ看病をしたことで命を長らえます。

桔梗は無双のことを背中の焼け跡から「鬼蜘蛛」と呼び二度と動けないであろう彼に優しく介抱を続けました。

そうして無双いや…鬼蜘蛛は、桔梗へ次第に恋焦がれるようになるのです。

しかし、桔梗の心には既に犬夜叉がいました。

「犬夜叉から桔梗を奪いたい」「桔梗を自分のものにしたい」と恋慕の情から”2人の仲を引き裂きたい”という強い陰の気が生まれます。

その陰の気に妖怪達が集まり、鬼蜘蛛は自身の身体と魂を差し出す代わりに自由に動けてかつ妖力ある身体を手に入れます。

ここで生まれたのが妖怪・奈落です。

奈落はその後、穢れた四魂の玉を手に入れるために犬夜叉と桔梗を憎しみあわせ、引き裂くのです。

*奈落の本当の望みは・・・「桔梗の心が欲しかった」だけだった

奈落の本当の望みは「桔梗の心が欲しかった」だけでした。

出典:犬夜叉・高橋留美子

奈落は初めて、桔梗に執着してしまう心は「鬼蜘蛛だった人間の頃のものだ!」と思って、人間の心を身体から取り出したり、執着のもとである死人の桔梗を殺そうとしたりします。

そうして、桔梗も殺した。

けれど、桔梗への執着が消えない自身に気付いたのでしょう。

桔梗を想う心は奈落自身のものだったのだと。

しかし、50年前も、そして今回も自分で自分の本当の望みを絶やしてしまった(桔梗を殺してしまった)訳です。

今更桔梗の心が欲しいと思った所で桔梗はこの世にはいません。

そして、四魂の玉は本当の願いを叶えてはくれないのです。

 

*奈落の最期はどんなだったのか?

奈落は四魂の玉の消滅とともに本当の終わりを迎えました。

 

結局奈落も四魂の玉に翻弄されていたのです。四魂の玉が命じるがままに犬夜叉たちと死ぬまで戦い、そして四魂の玉が望んだ願掛け(かごめを冥道に送ること)をします。

出典:犬夜叉・高橋留美子

死に、肉体が滅んでも魂は四魂の玉の中にあった奈落。

四魂の玉は奈落とかごめの玉の中での永遠の戦い(終わらない因果)を生ませようとしていましたが、

かごめが四魂の玉を消滅させたことで、奈落の魂もやっとあの世へと旅立ちました。

漫画では特に最後消滅の描写はなかったですが、アニメ版では「あたたかい、これが安らぎというものか…桔梗と同じところには行けそうにないな…」と眩い光の中最後を迎えました。(ここが本当の最期です)

 

*最後にひとこと

いかがでしたでしょうか。

若しかしたらアニメの最終回を観て、あんなに悪事を繰り返した奈落が最期に安らかに消滅したことにムッとしてる人もいるかもしれませんね。

でも、私はあれで良かった!!ってすごく思いました。

いかにも地獄みたいなところに奈落が行ってめちゃくちゃ苦しんでいたら「いい気味」って確かに思いますけど何だか心が汚れる感じがしません??

魂は本来善と悪を持つ存在。自分が何を正義として選択するのかで良くも悪くもなる。そういう意味では、魂はみんな平等何だと思います。

偽善のようですがすべてを許し、慈しむ…美しく、こっちも安らぎを感じるような最後ですごく良かったなと思いました。

感想が長くなってしまいましたね。

そんなことで今回は「奈落の本当の望み・目的」についてでした。

もう1回犬夜叉観たくなってきたー!!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました~!!

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