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【もののけ姫】個人的に好きなシーンをまとめてみた②

アニメ・漫画の部屋

にゃんきちだよ。

もののけ姫の好きなシーンを前回も書いたのだけれど、まだ好きなシーンが残っていたので②として追加でまとめてみました!!!

 

 

山犬、エボシの村へサンを侵入させる!捨て身すぎる!

私の好きな・・・山犬のシーンです。

エボシの首を狙い、山犬の一行が村へやって来ます。

 

民のためにより村を豊かにするため木を切り山の主を殺すエボシ。自然を壊し破壊するそんなエボシを憎み、殺すために、命を捨てる覚悟で戦いに挑むサンと山犬たち。

それぞれに正義と覚悟の衝突・・・。

悲しくもあるけど、その姿はすごく美しいものがあります。

 

山犬がカッコ良いしかわいい。サンが美しい。

 

いよいよ、エボシのところへ向かうために村に侵入!

村の周りには敵の侵入を防ぐために、木のトゲトゲの守りが・・・!

そこを突破するためにサンたちはどうするのかというと、その気の棘に向かって猛スピードで駆け抜けます。

 

かっこよすぎる

 

そして、山犬がトゲトゲの木の守りに、体を激しくぶつけてその衝撃を利用してサンは、大きくジャンプし、村に侵入することになります。

 

打ち付けるところが最高にかっこいい

今ある力を最大限に利用して、迷いなく行動する山犬とサン。

かっこよすぎて、ときめいてしまう…。かっこいいよ!!!!!

 

もののけ姫が来ることを察知して「来る…」と言って走り去るアシタカのシーン

アシタカはエボシの村へ到着。

自分の祟に関わる銃弾のことや村の話をタタラ場働く乙女らに聞いている時…

 

アシタカはもののけ姫たちが来ていることを察知。「来る…」といって、彼らの方へ走っていきます。

アシタカには見えずとも、サンたちがこの村に来る姿がはっきりと見えている感じている様です。察知する力、感覚が非常に強い人なんだと思います。少し動物的な感じもしますね。

もののけ姫ではここの場面以外でも多々この「察知力」や「予知する力」「感覚」がみられますが、私はすごくこのシーンでそれらを感じました…!

 

今は、携帯や車、情報、いろんなものが世界に溢れていて、なんでも簡単にできるし便利になりました。

ただ出来ることが増えた分、人々は日々やることが増え、自然や生き物の息遣いなんて気にする暇もなく、せわしなく生きているように思います。

 

昔の人たちは、便利な道具や携帯もなくて生きていた。

けれど、常に自然とともにあって、もっと世界の生きる音を聞いていたのではないかなと私は思います。

自然の音、生き物の息遣いを日常的に聞いて、感覚が研ぎ澄まされている人たちが多かったのではないかと・・・私は思うのです。

 

男10人で開ける門を1人で開けて村を去るアシタカ

タタラ場野村で、サンとエボシが戦闘になり、その戦いを止めに入ったアシタカ。

エボシとサンをそれぞれ気絶させ、サンを山犬の元へ帰すためにアシタカは彼女を抱えて村を後にしようとします。

その際に、山犬やサンに旦那を殺された恨みを持つものにより攻撃を受け、アシタカは銃で体を射抜かれてしまいます。

しかし、呪いの力なのかアシタカの生命力なのか・・・その傷を負ったままサンを抱えてアシタカは歩き、村を出て行きます。

 

出て行く際、出口の扉があるのですが、その扉は男10人で開けるような思い扉。

村の人は、「許しがないと開けられない」と言って来ますが、アシタカは・・・・

わたしは自分でここへ来た。自分の足でここをでて行く

 

こう言い放ち、一人でその大扉をあけ、「世話になったと」お礼を述べて、村を去って行きます・・・。

 

 

山犬がサンを迎えにきてる

アシタカって、もののけ姫の作品の中では主人公の位置にいると思います。でも、はじめにタタリ神を倒した時、そして今回のサンとエボシの戦闘の止めに入った時と・・・何かする度に村を追い出されたり、良い顔をされなかったりすることが多いなと思います。アシタカは悪いことをした訳では無いのですが、アシタカに用意された道はとても難しい道。

アシタカの進む「自然と人の共存」への道はとても難しいことなんだと思います。共存と言えば聞こえはいいですが、絶対に何かが切り捨てられるし、やっぱり豊かになりたいという欲望は存在する。

 

アシタカは何かをする前に多くを述べないし、言葉にするよりもすでに行動しているシーンがとても多いです。

その分、自分の覚悟を決めて行動します。

理解されないこと、自分の運命も全て受け入れて行動し、まっすぐ行動していく姿はやっぱり美しいものがあるように思いました。

 

 

アシタカがサンに「其方は美しい…」というまでの一連の流れシーン

エボシの村を後にしたアシタカは、傷ついた体でありながら、気を失ったサンをヤックルに乗せて運びます。しかし、途中アシタカは力尽きてしまいます。

 

力尽きて、ヤックルから落ちたアシタカを攻撃する山犬

 

意識が戻り気づいたサンはアシタカに、「お前、死ぬのか」と問いかけます。アシタカはうなづきました。

サンはエボシの先頭を邪魔したアシタカに何故だと、アシタカに刃を向けながら問いただします。

アシタカは、切れ切れな声で、命を捨てる覚悟で戦いに臨んだことは分かっていたがサンを死なせたく無かった・・・と話します。

 

そして、

其方は美しい

と一言サンに言うのです。

 

ここのシーンで流れる音楽も最高

 

サンはその言葉に驚きます。信じられないと言う顔をするのです。

 

 

サンは幼い頃より山犬に育てられた人間。人間にもなれず、山犬にもなれない中途半端な存在です。サン自身は自分を山犬だと言い張りますが、自分が山犬と違うことは理解していて、自分は醜いとずっと思ってきたのかもしれません。現にサンの母親代わりだった山犬のモロはサンを「哀れで醜い」と言っています。

そんな醜いと思っていた自分のことを、生きてきて初めて「美しい」と言われ、自分を1人の生き物として認めてくれたアシタカにサンは驚きと同様を隠せなかったのかなと思います。

しかもサンはずっと自然の中で過酷な生活をしてきたはず・・・そして同じ人間にはももののけ姫と言われ嫌がられ、どうしたって山犬にもなれない。どうしたって、逞しくならざるおえない生い立ちのサンは、誰かに心から認められることも、優しくされたこともなかったかもしれません。

 

そしてアシタカは、サンを初めて見た時からその力強い姿と生命力に一目惚れしていたのかもしれません。

 

「其方は美しい」というアシタカのサンへの言葉で、2人の心が初めて互いを向き合った瞬間のこのシーンはとても素敵です・・・。

 

シシ神池で目を覚ますアシタカを起こすヤックルのシーン

アシタカはもう息も絶え絶え。

サンはアシタカをシシ神池に連れて行きます。

 

お池の奥のほうに死んだ人間を置く場所みたいなところがあって、(人間と思われる骨とかがチラチラある)アシタカもそこに運ばれ寝かせられます。

 

ヤックルは最後までアシタカのそばを離れず、お池までついてきます。

 

そこにしばらくすると・・・

シシ神様が現れます。生と死を司る神・・・・足元の草が成長したり枯れたりしてます。

なんというか、神様の力だだ漏れなんですね。

 

結局、足元の草ほとんど枯れている気がするのは私だけ・・・?

 

シシ神様は、ここでアシタカに生命の力を与えてくれます・・・!

傷を治してくれたのです。

 

そして、アシタカは無事に目覚め、傷がなくなったことに驚きます。

ヤックルはアシタカが目覚めた時もそばにいてくれて、優しい瞳で見つめてきます。

寝ている時もアシタカを守っていたよ。最高のパートナーだね・・・

アシタカが起きた時、服をハムハムしてて可愛すぎるし・・・

ヤックルの優しさに乾杯ってかんじでした。

 

シシ神様は、ほぼ無差別に生命を与え、そして生命を奪う神。

アシタカがまだ若かったから命を与えてくれたのかもしれませんが、運が良かったとしか言いようがありません。

まさに幸運、奇跡・・・。

これだから、シシ神様は神様なんだよなぁと改めて感じてしまいました。

 

しかし、シシ神様はアシタカの祟神の呪いの痣までは直してはくれませんでした。

呪いの痣とともに苦しみ生きろということなのか、気まぐれで傷だけ治してくれたのか・・・。

 

このシシ神様の何を考えているのか分からない感じ、違う次元に生きる存在感をより強めていて、神様なんだなぁと感じずにはおれません。

 

 

最後にひとこと

人々のすれ違う想い、それぞれの正義。

人には人の望む豊かさが、自然には自然の在るべき形がある。

そちらかの安定を優先すれば一方は不安定になる。

 

そんな生き物たちの悩みをよそにいつも通り変わらずサイクルを続ける、自然の営み、シシ神様の存在。

 

何もしなければ、きっとより強いものがこの世界を支配していくだけなんだろうなと思います。でも、それだけではもういけないということも世界も分かっている。

結局偽善ぽくなってしまうけれど、愛を持って世界とどれだけ接することができるか、進んでいけるかってことが大切なのかなぁなんて思ったりしてしまいました。(なんか世界平和みたいになっちゃいましたね)

 

そして、今回の記事でも、すみません足りず・・・後半の好きな部分が書けませんでした。

まだ好きなシーンがいっぱいあるので、続きは別の記事にて作成します!!

 

 

でわでわ、ここまでお読みいただきありがとうございました〜!!

 

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