犬夜叉完結編8話彼女の魂は救われた。桔梗の死際の言葉に隠された意味

アニメ・漫画の部屋

こんにちは、犬夜叉大好きだけど漫画揃えてないにゃんきちだよ。ワイド版買いたい

 

アニメ犬夜叉8話「星々きらめきの間に」で死人の桔梗が、奈落との戦いに敗れ本当の意味で桔梗は最期の死を迎えます。

桔梗は最期の時を犬夜叉と共に過ごすのですが本当に涙なしでは見られないめちゃめちゃ感動回でした

 

桔梗と犬夜叉は奈落と四魂の玉の因縁により引き裂かれ憎しみ合い死に別れ、桔梗が無理やり死人として復活してからも、傷つけ合ってきました。

「50年前の2人が憎しみ合ったこと」は消えないけれど、50年前2人は確かに心を通わせ合っていて…やっぱりお互いに惹かれあっていて、私だって犬夜叉にかは今を生きるかごめという女性がいること、桔梗は死んだってことも分かってはいます。

…けど、やっぱり戦国の世で犬夜叉と桔梗が結ばれなかったことはすごく切ない。

桔梗は人生、死んでから、本当に色々ありましたが…今回の話で最期、犬夜叉の腕の中で死ぬ瞬間をみて疑問・問いかけが私の中に湧いてきました。

 

  • 桔梗は幸せだったのか
  • 犬夜叉に「お前は来てくれた、それでいい」「やっとただの女になれた」に込められた桔梗の想いって?
  • 桔梗は「私の魂は救われた」と言ったけれどどういう意味なのか
  • 今更ですが、桔梗の魂=かごめだから死んだ桔梗の魂はかごめの中に還ったの?

等など疑問が沢山。

そんなことで、今回はアニメ完結編8話(漫画47巻)感想と桔梗の最後について色々な疑問への考察を書いてみました。

*完結編8話・桔梗の最後の瞬間までのあらすじ

奈落の瘴気により傷口が開き、かなり弱った桔梗。桔梗を救うために、かごめは梓山の霊廟の試練を耐え抜き、梓山の弓を手に入れます。

しかし、犬夜叉と桔梗が梓山に行っている間に、奈落の蜘蛛の糸により、桔梗や鋼牙、弥勒、珊瑚は捕らえられてしまいます。

戦いの途中、鋼牙の四魂の欠片の浄化輝きに気付いた桔梗は、欠片の浄化の力で奈落を玉ごと浄化しようとしますが、奈落は浄化されません。

ようやく犬夜叉が到着、奈落に切りかかります。(この時、奈落は犬夜叉の気を逸らすために、桔梗は谷底に落としますが、それを犬夜叉が助けます)

 

鋼牙、弥勒、珊瑚、犬夜叉、かごめが奈落に応戦しますが苦戦を強いられます。

 

かごめは四魂の玉の行方も分からず奈落をどうすれば倒せるのかと途方に暮れ、谷底の桔梗に助けを求めます。

すると谷底の桔梗の胸に四魂の玉が…。その時かごめは、奈落が桔梗自身の体に四魂の玉を隠して谷底に落としたのだと気付きます。

同時にかごめは桔梗から「今だ」と”今、梓山の弓で私に矢を打て!”という意思を受け取り、桔梗の胸にある玉を浄化するため狙いを定め、破魔の矢を射ち放ちます。

かごめの矢は谷底の桔梗の胸にあった四魂の玉を浄化し、桔梗の胸から反射する様に矢は方向を変えて奈落の元へと玉を運びます。

桔梗の霊力を乗せて四魂の玉ごと奈落を浄化しようと激しく力がぶつかりあいます。しかし、奈落の瘴気に負け四魂の玉は黒く汚れてしまいます。ただ、桔梗の一点の光だけを残して…。

そして奈落は桔梗に勝ったと笑いながら姿を消します。

そして弱り切った桔梗は、かごめに「琥珀の持つ光を守れ」「あとはお前が…」と最後のかけらを守り抜くこと、後のことをかごめにと託す様な言葉をかけます。

桔梗の死期を悟った犬夜叉は、血の様に赤い夕日の中、桔梗を2人きりになれる場所へと連れて行きます。

かごめは、桔梗を救えなかった自分の非力さを嘆き涙しますが、桔梗は「泣くなかごめ…私の魂は救われた」と穏やかな顔で笑います。

桔梗の最後の夜犬夜叉は「お前に何もしてやれなかった…」「お前を救えなかった!」と涙を零す犬夜叉に「お前は来てくれた。それでいい」と優しく桔梗は笑いかけます。

そして2人は口付けを交わした後、そのまま桔梗は静かに息を引き取り、その体は光となって夜の空高くへ散っていくのでした。

*桔梗、幸せに満ちた顔で言った最後の言葉の意味は?

「やっとただの女になれた」「お前は来てくれた。それでいい」

桔梗の最後の夜、犬夜叉と桔梗は過去を振り返りながら過ごします。犬夜叉は「何もしてやれなかった、お前を救えなかった」とすごく悲しみます。

でも桔梗は、優しく満足した顔で笑います。

「やっとただの女になれた」「お前は来てくれた。それでいい。」

50年前、犬夜叉は桔梗に「玉がなくなったら桔梗はどうなるのか」尋ねた時、桔梗は、「ただの女になる」と言いました。その後、犬夜叉が人間になって2人で共に生きようと誓いあいます。

桔梗はずっと巫女として、心も体も力も人以上のものを求められて来ました。でも本当は、特別でも何でもない、普通のただの女として、ありのままの桔梗として、大好きな人の側で生きることがずっと夢だったのかもしれません。

前は奈落に邪魔させてしまった桔梗のささやかな夢でしたが。50年の時を経てようやく…やっとその夢が叶ったんだってことをこの言葉「やっとただの女になれた」で感じました。

 

そして、50年前は憎しみあって別れた桔梗と犬夜叉。奈落は2人を会わせまいと必死でしたが会うことが出来ました。(死に目に会えない方が恨みが募って、四魂の玉の汚れに貢献できるからなのか?それとも奈落の嫉妬なのか…?)

最愛の人に抱かれ幸せを感じながら逝くことができることで、50年前恨みと怨念の中で死んでいった桔梗自身が救われたのかもしれません。

この最後の2人の会話は今までの擦れ違った想いを解消し、真実の互いへの愛を確かめ、本当の意味で心を通わせていた瞬間であったと思いました。

 

桔梗は犬夜叉と共に幸せな最後を過ごせたこと、確かに犬夜叉と自分は偽りなく真実愛し合っていたことを感じあえただけできっともう十分だと思ったのかなと思います。

そんな色々な気持ちが「お前は来てくれた、それでいい」に詰まっているのかなと思います。

「私の魂は救われた」

「もっと力があれば」「梓山の弓をもっと早く持ってこれれば」…かごめは桔梗を救えなかったこに自責や罪の意識を感じてか涙を零します。

しかし、桔梗は優しく穏やかに微笑んでいました。

「泣くなかごめ、私の魂は救われた」

桔梗はかごめを試すようなことを沢山して来ましたが、誰よりもかごめのことを認めていたんだろうなと思います。だからこそ、桔梗はかごめに後の四魂の玉のことをかごめに全て託していきました。

桔梗は不本意かもしれませんが、かごめのお陰で犬夜叉に再会出来て、犬夜叉と桔梗の間を引き裂いた奈落に一撃を当てることができました。

そして、最後の時を最愛の人と過ごせたのです。

 

私は「救われる」っていうのは「自分は幸せだったんだ」「もう十分なんだ」と自分自身が実感して感じれることなんじゃないかなと思います。

 

最後の桔梗は、大好きな人の側で幸せと満足感を感じ、「そして自分は十分やった…あとは私が認めたかごめが成し遂げてくれる」という安心感の中にいたと思います。

巫女の役目をかごめに引き継ぎ、犬夜叉が大好きなただの女・桔梗になれたことで自分の人生に納得し成仏できたんだろうと思います。

*桔梗の魂は解き放たれて夜空に昇天したけど桔梗の魂ってかごめの中に還ったの?

忘れかけていましたが、桔梗の魂はすでにかごめとして転生してます!そして死人の桔梗はかごめの魂により復活したんですよね。

アニメ犬夜叉15話(漫画6巻)で桔梗が死人として復活した時、桔梗は犬夜叉に「お前(魂)もかごめの中に還れ!」と言われており、本来かごめの中にいるべき魂でした。

https://nyankichi114.com/anime-comic-game/inuyasha30517/

 

完結編8話で桔梗が死に桔梗の魂がふわ〜と犬夜叉、弥勒・珊瑚、鋼牙、最後の方にかごめに挨拶をする様に通り、最後は白い光が夜空に昇って行きました。

私はこれをみて、桔梗の死人の体に入っていた陰の魂は本来あるべきかごめの中戻ってきて、あとの残りの死魂たちが夜空に還って言ったんだろうなと思います。

 

はじめは、かごめの中に戻るべき魂も昇天しちゃったのかな・・・???と思ったのですが、桔梗の魂が犬夜叉たち、最後の方にかごめに挨拶をする様にやってきたのをみてこの時にかごめに還るべき魂を返して、昇天したんだな〜って思いました。

出典:犬夜叉完結編8話

 

桔梗は幸せだったのかな・・・?

強い霊力を持った特別な人間として、巫女として生きることを定められた桔梗。

ありのままの自分で生きることを許されなかった桔梗が唯一、自分らしく楽しく生きることが出来た犬夜叉の側ですら、巫女として四魂の玉を守っていたが故に許されず悲しい運命をおって来ました。

でも、本当の最後に桔梗の大好きな人の側に入れたこと。そして、世間や周りに縛られすに、自分がすべきと思ったことをして、自分らしく生きることが出来たのは巫女という鎖に縛られていた桔梗にとってとても価値のある「生」だった様に見えました。

桔梗は非常に大変な人生を送ったと思いますが、私は桔梗は幸せだったと…最後の桔梗の安らかな微笑みを見て思いました。

 

きっと人生に楽なことなんてないけれど、辛いなら辛いなりに自分にとって価値のある人生を、幸せに感じられる瞬間を大切にして、桔梗の様にまっすぐに、生きていきたいな〜なんて思っちゃいました。

 

そんなわけで今回は、桔梗の最期への疑問や完結編8話の感想などなどでした〜!!

 

 

終わり

 

*好きすぎて考えすぎて犬夜叉記事他にもたくさん書いてしまいました…。詳しくはこちら↓↓

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