【犬夜叉】白心上人の清浄すぎる結界と白霊山に奈落が入れた理由

アニメ・漫画の部屋

最近自分が妖怪かもと思っている、にゃんきちです。

今回は犬夜叉の七人隊編で出てくる白霊山についての疑問についてです。

すべての罪を清めるという白霊山。邪な心を持つ者、妖怪を寄せ付けず「清浄すぎる」と桔梗に言われるほどの霊山でもあります。

そんな白霊山は「何故清浄すぎる結界を張っているのか?」「何故邪悪な奈落が奥に入ることが出来たのか?」などなど、疑問がたくさん・・・!!

 

そんな白霊山の謎について私なりに考えてみました・・・!

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そもそも白霊山とはなんなの?

どんな罪も清めることができると言われる霊山。

その昔、白心上人という強い法力を持った高僧がいて、「お清め処」という寺院を開いて村の人々の助け、救っていました。

白心上人は敵兵であっても

「悪人なお持って往生す、いわんや善人をや。(悪人でさえ助かる、善人は尚更助かる。)」

と言い、どんな人も隔てなく救う慈悲に溢れた方でした。

 

しかし長年の戦や飢饉や疫病との戦いの中で、白心上人も病にかかってしまいます。村人は不安がり悲しみますが、白心上人は「死んでも、村の人々を守り、救うために白心は生き仏となること」を皆に約束し、土の中に深く埋められることになります。

そうして生き仏、即身仏となった白心上人の霊力により、強く清められ、邪気を寄せ付けない場所となったのがこの白霊山と考えられます。

 

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何故、白霊山は清浄すぎるの?

白心上人のわらべ歌から見える白霊山の清浄さ

桔梗は白霊山について、「綺麗はきたない、きたないは綺麗、良いは悪い、悪いは良い、生きるは死ぬる、死ぬるは生きる……白霊山は清浄すぎる」とも話していて、白霊山が力の強い霊山であることと並外れた清浄性を語っています。

また、アニメ犬夜叉の中で流れる「白心上人のわらべ歌」というものがあり、そこでも白霊山の清浄性が歌われています。

綺麗はきたない、きたないは綺麗、良いは悪い、悪いは良い、生きるは死ぬる、死ぬるは生きる~♪

白霊山周辺の子供たちが歌ってたりします。

 

白心上人のわらべ歌の意味から見える「清浄すぎる白霊山」の意味

先ほども歌詞を書きましたが……なんだか分かるようで分からないようなそんな不思議な歌ですよね。

光があるからこそ闇がある。綺麗だからこそ汚いものがある。死ぬからこそ生きることが尊くある。

全ては表裏一体コインの裏と表のようなもの、片方があるからこそもう片方が存在する。そういうことをこの歌で表しているのではと考えられます。

 

「清浄すぎる白霊山」は完璧すぎる清浄性をもつ霊山。一点の曇りも汚れもない、許されない場所です。

綺麗すぎる水には魚は住めないと言います。本当に不純物がない水には、酸素やプランクトンもいないので魚は生きることが出来ないのです。

 

清浄すぎる白霊山はそんな極端さを意味しているのかもしれません。

白霊山が清浄すぎる理由は白心上人の強い霊力と極端な思想のため?

作中の桔梗は「白霊山は清浄すぎる」と話していましたが、何故白霊山は、一つの汚れも許さないくらいに清浄なのでしょうか・・・?

それは、白心上人が非常に責任感が強く、自分の行いに対して白か黒かの極端な思想を持っていたからではないかと思います。(もちろん結界の凄さは持ち前の霊力があってこそですが!!)

白心上人は生前、「迷い苦しむ村人を守り救うために生き仏となり、聖人となること」を選びます。自分なら迷いなく入滅できる、そうして聖人となりたいと思っていたんです。しかし、いざ暗い土の中で死に直面した時に自分の弱さにうちのめされ、煩悩を抱え迷い苦しみ死んでいきます。

白心上人にとっての入滅・聖人とは”一切の煩悩を無く、迷いなく死ぬこと”でした。それが出来なかった(聖人になれなかった)自分自身に、ひどく失望しこの世に未練を残してしまったのです。

その未練や、「聖人になれなかった自分は駄目だ、もっともっと自分は村人たちを救うために何かしないといけなんだ」という強すぎる気持ちが白霊山に極端に強すぎる結界を張流結果につながったのかなと思います。

奈落はどうやって邪気を寄せ付けない白霊山の奥に入ったのか

奈落はそもそもどうやってこの白霊山の奥深くまで入ったのでしょうか?

おそらくこれは…奈落が結界の主である白心上人に取り入り白心上人に結界を解かせるか許されるかして奥に侵入したのではないかなぁと思います。

白心上人は大変立派で徳のある慈愛に満ちた人でしたが、それゆえに苦悩だったり弱さも抱えていました。そんな白心上人の魂の迷い・弱みに奈落はつけ込み「偽りの信頼」を得たことで白霊山の奥の奥へ入ることを許されたのでしょう…。

奈落の目印になる妖気を消し、みんなに気付かれない白霊山という場所の中でゆっくり奈落は自分の体を作り替えたりより強くなるための準備をすることが出来たのだと思います。

最後にひとこと

綺麗なものは好き。でも、この好きも綺麗じゃないもの、嫌いという気持ちがあるからこそ味わえるものなんだなと、当たり前のことを思ってしまいました。

ということで、白霊山が「何故清浄すぎる結界を張っているのか?」「何故邪悪な奈落が奥に入ることが出来たのか?」などの疑問についてでした!

ここまでお読み頂きありがとうございました~!!

 

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