【アニメ犬夜叉第62話】他の誰でもない自分という存在を自覚すること【かごめの夢/桔梗の言葉/魂の強さ】

アニメ・漫画の部屋

にゃんきちだよ。

 

先日も書きました犬夜叉の黒巫女の呪いのことで他にも書きたいことがあって……

少しばかし書かせてください〜!

 

もしよければ読んでいってくれると嬉しかったりします・・・・!!

 

 

 

先日も

黒巫女椿の渾身の呪いが桔梗とかごめに負けた理由と願いが叶わなかった訳
こんにちは、にゃんきちです。 犬夜叉の中に、他人を呪う呪詛を専門とする黒巫女という存在が出てくるお話があります。 …

で黒巫女椿がかごめに呪いをかけた回のことについて「人を呪うということ」「執着するということ」をからめてお話ししました〜!

 

それで今回は、かごめが瀕死の状態の中で見た夢について書こうと思います〜!

 

黒巫女椿の呪いにより、かごめはかなりの窮地に立たされたかごめ。呪いの力でかごめの体は蝕まれ、体力も限界。そこで、かごめは夢をみるのですが……………

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▪かごめの夢は大切なものが欠けた世界

かごめの夢の世界では、「犬夜叉たち」「かごめが戦国時代に行っていたこと」「四魂の玉の因縁」の全てがみんなの記憶からなくなっていて、かごめは普通の中学生として生活をしています。

かごめも初めのうちは、「なんでみんな犬夜叉のこと分からないの今までのことは全部夢だったの……?」「私がおかしいのかな……」と疑問に思います。

 

▪何かが欠けている事すら忘れていく

普通の暮らし、現代の生活はそれなりに忙しい。

かごめは中学三年生で、受験も近く日々の忙しさの中でどんどん犬夜叉のこと、四魂の玉の戦いのことも忘れていきます。

 

普通の学生生活、普通の暮らし、ずっと自分が望んできたものだった普通の暮らし。それなのに何かが違う、何かを忘れてしまっているようなそんな違和感をかごめは感じながら日々過ごしていきます。

そして、何を忘れてしまったのかも、何が自分の中からこぼれ落ちてしまったのかも曖昧になっていく・・・。

 

なにかしなくてはいけないことがあったけどそれはなんなのか。この気持ちはなんなのか。

焦燥感だけがかごめの心に残っていました。

 

私は誰。どうしてここにいるの。私は何をしているの。どうして焦っているの。どうして不安なの。

▪夢の中の桔梗の問いかけ「お前は誰だ」

しかし、ある日の放課後。

弓道部の弓の音にかごめは、足を止めます。強く胸を打たれたように、惹かれてしまったのです。

そこで、弓道部の桔梗似の女性(桔梗)に「試してみるか。そのために来たのだろう。」と声をかけられ、かごめは弓の試し射りをします。

かごめの矢は木の的には当たりましたが、中心から外れてしまいました。

 

桔梗は「集中力がたりないんだ」と言います。

 

そして、その後に問いかけます。

「お前は誰だ。」「お前は私か。」

そして「そんなことではまた犬夜叉を殺すことになるぞ。」と桔梗は言うのです。

 

そして何度も桔梗はかごめに「お前は誰だと」問いかけます。

 

かごめはそんなこと今はどうでもいいのではと言うが、

桔梗は

「この世界はお前の世界だ。お前が自分を決めている。さぁ、答えろ、お前は誰だ。」

そして、自分自身を他の誰でもないかごめだと自覚した時、かごめは目を覚まし、夢の世界から抜け出ることになります。

 

▪夢の中の桔梗の言葉の二重の意味

夢の中での桔梗とかごめの対話。桔梗とその生まれ変わりであるかごめの対話。

魂自体は同じ魂なので自己問答のようにみえました。

 

桔梗のかごめに放った下の言葉は、私には二重の意味があったように感じました。

「お前は誰だ。お前は私か。そんなことではまた犬夜叉を殺すことになるぞ」

  • かごめが自分が誰かも分からないようでは、こんな夢の世界で迷子になっているようでは犬夜叉を助けることが出来ず、犬夜叉を殺してしまうかもしれないよ。
  • お前が私であるなら(かごめが桔梗であるなら)、50年前のように桔梗が犬夜叉を射殺(封印)したようにまた、かごめも、犬夜叉を殺してしまうだろう。

2つの意味があるのかなと思います。

 

同じ魂であってもかごめは桔梗ではないし、桔梗もまたかごめではない。

同じ魂であっても生まれ変わり。

本当の自分を見極め、誤らない道を進めるように桔梗が手を引いてくれたのかも知れません。

 

▪かごめが夢から目覚めることが出来た理由

今回のかごめの夢はおそらく明晰夢なのかなと思いました。

桔梗の存在に加え、自分自身を自覚することで「この世界は私の世界」と理解し、夢の主導権を握り、かごめは自分の夢から目覚めることになったのかなと思います。

 

他の誰でもない自分を自覚し自分が生きる世界を認識することでかごめは自分のいるべき世界、望む世界へ目覚めたのだと思います。

 

▪かごめの強い自分の意志で黒巫女椿の呪いを跳ね返す!なぜ呪い返しが出来たの?

夢から目覚めたかごめは、なんとか黒巫女椿に矢を射り応戦。

椿は、「今の矢桔梗なら外さなかった」とかごめを桔梗と比較してくるが、かごめは「私はかごめ!他の誰でもない!」とかごめ自身の強い意志を示します。

 

そして、椿の呪いに耐え抜き、呪いを跳ね返します。

 

そもそも、桔梗もかごめもなぜ呪いを返すことが出来たのでしょうか

(桔梗も50年前に椿より呪い攻撃を受けるが呪い返しをし打ち負かしたことがあるよ)

 

これは、私の推測でしかないのですが、「魂の強さ」「強い意志」「清らかな心」が桔梗もかごめも椿よりも勝っていたからではないかと思います。

魂の意志の強さや清らかさは巫女としての力や格の違いにも関わってきますし、単純に椿の魂が負けたのだと思います。

 

椿は、美しさや力にも執着しており、そのことから魂も乱れ、汚れていました。

また椿は、いつも自分の方が自分を上だと思っている節があり人を見下している所が見受けられます。桔梗もかごめも、自分よし所詮下の巫女だとなめていたのかもしれません。集中力が足りていないのです。

現にかごめからも「集中力が足りないんじゃないの」と言われるシーンがあります。

 

巫女としての清らかさ、集中力、魂の強さが劣っていた椿には桔梗もかごめにも勝つことは出来なかったのではないかと私は思います。

 

▪最後にひとこと

他人と比べてしまうのが人というものですが、自分が何者であるかを自覚すること、認めてあげることは「自分として生きる」上でとても大切なことのように思います。

どんなに似ていてもその人はその人しかいない。

自分だけの可能性があって、自分にだけ出来ることがある。

 

椿は最後まで自分を認めてあげられなかったからこそ、清らかな巫女から汚れた黒巫女(人を呪い、呪詛行う巫女)へと道を進めてしまったのかも知れません。

自分という存在を認めてあげることで、自身の魂の意志も強く出来る、より大きな精神レベルになれるようなそんな気がしました。

 

そんなことで今日はかごめの夢から学ぶ、桔梗とかごめの対話の中から学んだ自分という存在を自覚するということ、魂の意志の強さなどでした!

 

 

犬夜叉のこの精神世界とか、言葉の二重の意味、魂の会話、そういう感じすごく好きです。

もっと、桔梗とかごめが謎空間で対話してほしい

 

ここまで、お読みいただきましてありがとうございました~!!

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